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グレーであること [占星学]

実に面白かったドラマ「カルテット」で言いたかったことはきっと、主題歌の歌詞にもあるように、「白黒つけない」「グレー」ということの中にめいめいが思いをはせればいいということだったと思うので、だから、このドラマは本当にこのドラマらしい終わり方をしたなと思いました。

どちらかというと社会的にいえばどこか逸脱しているし、どこか「いい加減さ」を持った4人の主人公がそれぞれ共同生活を送るうちに成長しているけれど、根底はそのままだし、みんなが互いに片思い?をしているのだけれど、どの恋も結果的には実らないし、でも4人は恋人でも友達でもない、関係性そのものがなんだかわからないけれど信頼し合っていることだけは確かだという、何も決めつけたりしない「グレー」に焦点が当たったドラマだと思います。

グレーな星と言えば海王星ですが、2011年の東日本大震災のあとはちょうど、トランジット海王星が水瓶座から魚座に変わるイングレスのときでした。そして海王星は魚座の守護星でもありますし、物事を決めつけずある意味「赦す」星です。

それから今もずっと海王星は魚座にあり、完全に魚座からか海王星が抜けるのは2026年1月27日です。
ですからまだ、かなりの間、魚座海王星時代のグレー、もしくはカオスな時代は続いていきます。

この無責任ともいえる曖昧さに漂うのが上手な人にとってはとても生きやすい時代かもしれませんが、白黒はっきりしていないとどうにも気持ちが悪い、と思う人もいます。
でも、世の中で今起きている出来事は、星そのものは今年は割とハッキリした星が多いのにもかかわらず、なんとなくグレーゾーンの出来事が多いようにも感じます。

今年の春分図を見てみると、海王星は5ハウスにあります。
マンデン図で5ハウスは娯楽やスポーツ、芸能などを示しますが、スポーツ界ではなんとも不思議な出来事が多い気がします。
通常なら考えられないような力が働いているというか、いわゆる「奇跡」ともいえることが多く起きています。

WBCでの日本の活躍・・・優勝こそ逃しましたが、実質優勝したアメリカは現役の大リーガーをそろえた超一流チームです。そのアメリカとほぼ互角に戦ったのは、決勝戦で戦ったプエルトリコよりむしろ日本だったと思います。今回、日本チームは正直決勝リーグに行くのは無理だろうと思われていたはずですが、素晴らしいチームワークが生まれ、感動的な予選リーグでした。

そして、記憶にも新しい、稀勢の里関の手負いの逆転優勝劇。これはもはやミラクル以外の何物でもないような力が働いたのではないでしょうか?ご本人のインタビューでも言ってましたね。

高校野球でも、引き分け再試合がなんと2回連続で起きるし、決勝戦は大阪同士だし、ちょっと不思議だなと言えるようなことが多く起きています。

5ハウス海王星はソフトアスペクトしかなく、スポーツに癒された人も多いのではないでしょうか?
そして5ハウスのカスプ主星は天王星で7ハウス。対人関係におけるハプニングを示しています。7ハウスには天王星と火星がありますので、諸外国はいろんなことになっていますからまあ、そのあたりはグレーどころかハッキリしていますが、それだけに余計に海王星5ハウスにおけるソフトアスペクトの優しさに救われている気がします。

アセンダントに木星が乗っていますので国民の意識はポジティヴだし、その木星が天王星とオポジションになっていますし、MCと冥王星とでほぼグランドクロスを形成していますので、確かにインパクトそのものは強いし、自由を求めすぎるといけないというような警告のようにも感じますが、木星と天王星のオポジションは、3ハウスにある月と土星の合で調停になっています。

「言った、言わない」の論議が最近多く、「忖度」なる言葉の使い方の問題も出ていますが、この一連の「森友学園問題」に象徴されるのが3ハウスつまり教育問題に関する不動産トラブルという感じですし、3ハウスカスプ主星がアセンダント上の木星で、その木星と天王星のオポジションに対するこの3ハウスの調停は、物事を曖昧にしてしまおうとする風潮が国民にもあるけれど、はっきりさせるべきことはやはりシビアに追及しなければならないといわれているようにも思います。

春分図の太陽は6ハウスですし、金星や水星もありますから、これらは労働問題などに関してはやや良い暗示のようですが、6ハウスは7ハウスから数えて12番目のハウスであるという読み方でいうと、対外関係、人間関係の原因ということにもなるので、諸外国との関係で今後日本の立場はどうなるのかということで、安心ばかりはしていられないかもしれません。

どうも、5ハウスの海王星だけが今の日本における「癒し」であり、本来白黒ハッキリ出るスポーツにおいて、勝ったから偉いとかすごいのではなく、勝者も敗者もどちらも讃えるというような結果が生まれていると思います。

個人的には海王星音痴の私は、曖昧さに漂うことがあまり得意ではありませんが、あえてこの時代、海王星が教えてくれているグレーゾーンをもっと取り入れたいなと思いました。

どうにでもとれるようなことに対しては寛大でいいけれど、シビアにしなければならない問題はいい加減にしてはいけないという、そんな春分図に感じました。
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