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トランジットの大惑星が個人に与える影響 [占星学]

大まかな運気を見るのには、トランジットの大惑星(木星以降の動きの遅い惑星)が自分自身のホロスコープの個人天体とどう絡むのかで見るというのは基本ですが、一般的に

自分の太陽星座にトランジット木星が合になるといいことが起きる

と思っている人は結構います。

今年でいえば天秤座ですが、確かに天秤座の人でハッピーな出来事があったという人もいるにはいますし、決して悪い一年ではありません。
ただ、中には「木星があるから期待したのに、何もいいことがなかった」と嘆く方もいます。

これは当然で、その人のもともとのホロスコープときちんと照らし合わせたら、別の大惑星はすべて凶星になるため、それらとその人のライツやアセンダントが絡んだ場合、そちらのほうがずっと影響力が強くなるからです。

あと、トランジット木星は何も良いことを引き寄せる惑星ではなく、価値観や人生哲学を占める惑星ですので、木星が合になった場合、むしろ、

自分にとって何が一番大事なのか

ということに気づかされるという惑星なのです。

前回の記事で述べた小日向しえさんの場合、天秤座ですから、きっと、彼女は母親として生きることよりも、
一人の女性、人間として生きることが大事だと気付いてしまったのだと思います。
価値観は人それぞれですから、母親になったからといって、24時間子供のことだけを考えている母親ばかりではないです。

私自身の例でいえば、トランジット木星が太陽星座の山羊座に来た時期は、割と最近の例では1996年と2008年ですが、どちらも確かに大きな変化が起きていますし、それが後々にはよかったと思えましたが、当時はもう、せっぱつまって動くしかなかったような時期ですので、決して「良いことがあった」というよりむしろ「大変だった年」だという印象しかありません。

私の場合、やはり仕事である程度自活していくということが最も大事な人生観です。
誰かに食べさせてもらいたいというような意識は割と希薄で、自分で生活面の確固たる基盤があるということがやはりもっとも大事だなということはわかっています。

ところが1996年は店を突然辞めることになって途方に暮れて、この仕事をもうやめ時なんだろうかと悩みました。でも、家でやることが必然になってしまい、結果的には独立するような形になりました。
ある常連のお客様(今やテレビによく出ているような有名な方ですが)のおかげでかなり私自身も助けてもらいました。

2008年は家庭の問題が勃発し、やはりもう仕事をやめて別の安定収入を得るような仕事をすべきなのかと本当に悩みましたが、体調も最悪で、やはりもう、私にはこの仕事しかないと覚悟を決めざるを得なかった時期です。

一方、トランジット土星は試練が与えられるということが一般的でどちらかというと避けたがる方が多いのですが、土星は時を示す惑星ですので、長期的な展望を描くには非常に助けになる惑星で、
本腰を入れてやりたいことにトライする時期なのです。

私は土星は太陽の守護星ですし、真我の表示体でもあるのでまあ、結構その活かし方は本能的に知っているのですが、トランジット土星が山羊座だったのは最近ではやはり1989年、次女を生んでからこの仕事を始めた時期です。
サターンリターンでもありましたから、これだけ長く続けられたのだと思います。

T木星やT土星が太陽星座と合になる年をピックアップしていますが、もちろん、太陽星座にスクエアやオポジションになる人も、何らかの変化は余儀なくされると思います。

私自身は今年は(現在はもうオーブをはずれていますが)トランジット木星と山羊座の太陽はスクエアになりましたし、決して良いことは起きていないけれどどこかに何とかなるのではないかという根拠のない確信めいたものはあります。
ただ、同時に人生二度目のサターンリターンが来ていますから自分だけでなく家族の健康問題が如実に低下しているのでこれからしばらくは本来の価値観通り「仕事に生きる」というだけにはいかない現実は出てくると思います。

あと、もちろん、トランスサタニアンの影響力もかなりのものですし、トランジット天王星は再来年に完全に牡牛座に移行するまでは太陽とスクエアの範囲内にかなり長くいましたので、この影響が、仕事にまい進したくても家族の問題がどうしても出てくるという原因にもなっています。

このように、トランジット大惑星は、長期間にわたって影響しますから、自分の思い通りに軌道修正したくてもなかなか難しいわけです。

トランジット木星が必ずしも良いことを起こすのではないし、トランジット土星が何もできないのではありません。
来年は蠍座の人は、自分にとって一番大事なことが何かがわかる年ですし、トランジット土星も山羊座に移行しますから、太陽とはセクスタイルです。
必死に頑張るということを少し緩めても、周りに咎められることはなく、割と自分自身の思い通りになりやすい年になるのではないでしょうか?

私もようやくT木星が自分にある程度のゆとりをくれそうだし、T土星は自分の太陽星座にやってきますが、家でできることを中心に仕事をしていきたいなという計画ではいます。

「原稿を書く」「コラムを書く」というような、本当にやりたいことをもう少し仕事としてやっていけたらなと思います。

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