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守護星と星座の関係 [占星学]

天王星・海王星・冥王星が発見されたのは比較的最近ですので、それ以前の占星学は太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星の7惑星しか使われていませんでした。

なので、獅子座は太陽で蟹座は月を守護星としていますが、12星座をフラットチャートで示して、蟹座と獅子座を結び、同じように蟹座の隣にある双子座と獅子座の隣にある乙女座を結び、同じように今度は牡牛座と天秤座、牡羊座と蠍座、魚座と射手座、水瓶座と山羊座、というように線で結んでみるとあることに気付くと思います。

蟹座・獅子座以外の線で結ばれた二つの星座の守護星は、7惑星時代の占星学ではすべて守護星が同じだったのです。

太陽は獅子座の能動性を示しますし、月は蟹座の受動性を示すので非常にはっきりしています。

次に、双子座と乙女座は共に水星を守護星に持つ星座ですが、水星というのは神経を示す繊細な星ですから、この2星座はどちらも「神経は細い」という共通点があります。
もちろん、双子座は男性宮で乙女座は女性宮なので、水星の男性的な意味合いであるところの「話す」ということに対して気配りが上手なのが双子座で、女性的意味合いであるとことの「書く」ということに対して気配りがうまいのが乙女座です。でも、どちらも決して図太い星ではありません。饒舌で明るい双子座も実はものすごく傷つきやすく繊細ですし、やたらと空気を読みすぎて喋っているような人が多く見られます。

次に牡牛座と天秤座は共に金星を守護星に持ちます。金星という吉星が守護星ですからどちらも基本的にはポジティヴであまりネガティヴな考え方はしません。女性宮である牡牛座は愚痴は言いますが案外シンプルで、聞いてもらえばスッキリしますし、地の星だからおとなしく優しく見えますが、細かい配慮は苦手だったり、意外とメールは簡潔で、電話などで話す方が好きな人が多いのです。意外ですが、牡羊座の人の方が長いメールをしたりします。牡牛座の人のメールは割と簡潔です。
天秤座の場合は男性宮ですので生き方に美学があり、ナルシストです。感情的に乱れたりすることが嫌いですのでそれが品性になっています。もちろん、金星のアスペクトがあまり良くなかったりするとやたら感情的な天秤座の人がたまにいますが、どちらかというと人の目を気にしますので、かっこ悪いと思われることは人前ではしない傾向にあります。どちらも金星が守護星ですのでおしゃれのセンスには優れていて、安物はあまり買わないでしょう。

次に牡羊座と蠍座は、冥王星が見つかるまでは共に火星を守護星に持っていました。
牡羊座の火星は前に出ているパワフルさなのでわかりやすいですが、蠍座は非常にタフです。別に表だってパワーをアピールしませんが、一つ事にはまった場合の集中力は他を寄せ付けません。この2星座は割と「頑張ります」と言ってしまうことが多い星座だと思います。意外ですが、蠍座は割と体育会系の気質を持っています。

次に魚座と射手座は、海王星が見つかるまでは共に木星を守護星に持ってました。
木星は言わずと知れた吉星なので、やはりこの2星座もポジティヴです。魚座は悩んでいても誰かに聞いてもらったら割とスッキリしますし、基本的にあまり物事を悪く考えない星です。どちらも気が大きいところもあり、許容範囲が広く、あまり物事に対しても人に対しても「嫌い」というような概念を持ちません。概していい人が多いので、経済的に施しを受けやすい傾向もあります。

次に水瓶座と山羊座は、天王星が見つかるまではともに土星を守護星に持っていました。
土星と言えばもう、山羊座の真骨頂みたいなイメージがあるのですが、どうも、土星の暗いイメージを山羊座が担っている感じです。水瓶座は男性宮ですので、土星のイメージがあまりないですが、実は努力を人に見せるのが嫌いなだけであって、案外水瓶座のがり勉は多かったりしますし、土星は「時」を示すのですが、水瓶座の人は案外時間を守るし、イラチですので待ち合わせにも時間より早めに行こうとします。山羊座も水瓶座も比較的孤独に強い星であるということも共通しています。

このように、守護星が同じ星座は女性宮と男性宮に一つずつあるので、意外とこの線で結ばれた2つの星座は共通点があるなあと感じます。

あっという間にもう、今年もあと一か月です。
11月後半は、いつものごとく喉風邪を引いて、まあ一日寝ていたら治るだろうと思っていたら大間違いで、
なんと、一週間寝込む羽目になりました。
起きようとしても頭が割れるように痛く、体中に力が入らずもう、横になるしかなく、パソコンなど観る気力もありませんでした。

やはりアセンダントをT土星が通過した後というのはキツイです。私にとってやはり土星は守護星でもあるので、物事を完全に停滞させてくれました。

ようやく今日、パソコンに向かう気力が出てきましたが、今回の風邪はいつになく自分の抵抗力のなさを感じて辛かったです。熱が出ない体質というのも厄介で、食欲だけは普通にあるのですが、とにもかくにも頭痛がひどかったのです。なので読書もできないし、寝ているだけでした。

おかげで今年ももみじを観ることなく終わりそうです。



恋愛占いについて思う事 [占い]

私はどちらかというと占星学主体の占いを打ち出しているせいか、恋愛占いの依頼はあまり多くないのですが、一般には占いで観てもらいたい内容のほとんどが恋愛に関するものだったりします。

ただ、いつも思いますが、恋愛占いでよく聞かれるのが

・相手の気持ち
と、彼女のいる人を好きになった場合
・彼女と別れるかどうか

ということだったりするのです。

確かに知りたいという気持ちはわからないでもないのですが、質問者さん自身がどうしたいのかということがハッキリしている場合はともかく、どちらかというと、先に上記の相手の気持ちなどを聞いてから自分の行動を決めようとしているような感じを受けることが多いのです。

「つきあって数年たって、相手の気持ちがよくわからなくなってしまい不安だ」というのならまだしも、
「片思いの相手がいるのですが、彼の気持ちを知りたい」
というのが非常に多く、片思いでも告白して返事を待っているから相手の気持ちを知りたい、ならわかるんですが、まだ告白もしておらず、気持ち…と言われても、相手は多分何も気づいてないか、何とも思っていないというケースがほとんどなのです。
「好きな人がいるけれど、相性はどうですか?」とか「今後どのようにアプローチしたらいいか」ということを聞かれるのなら、それなりに応えられるんですが、ただ「気持ち」と言われても私は霊感占い師ではないので、
相手の思うことが見えるわけではありません。

占いというのはやはり、質問の仕方も大事だと思います。
直接鑑定だとこちらが質問をして相手に問いただすことは可能ですが、通信の場合、それが非常に難しいため、質問の仕方が微妙だとなかなか質問者さんの望むような答えを導くことができないと思います。

でも、嬉しいこともありました。
先日通信で観た方ですが、性格的に自分が好きになった人とでないとつきあえないというタイプで、他の男性からもアプローチされていて、その人を好きになれたら一番楽なのはわかっているけれど、彼女のいる人がどうしても諦めきれず、その人もまた、彼女がいるくせにその質問者さんとご飯に行こうとか言ってくるので迷ってしまうというものでした。
こういうケースですと、割と「いつ彼女と別れますか?」とか「彼女より私のことを選んでくれますか?」というような他力本願というか、自分中心の願いが占いの題材になっているケースが多いのです。
もちろん質問者さんの悩みなので答えますが、こういう聞き方をするタイプの人はきっと、彼に選ばれないのではないかなという気がします。

でも、先日観た質問者さんは、あくまでも自分自身がどういう行動をとるべきなのかということだけを悩んでいて、切実なぐらい自分でもバカだと思うけれど、友達でも構わないから二人で会って話をして想い出にしたいんだと言っていました。
彼女と別れるのはいつかとか、彼女とうまくいっているのかどうかを観てほしいとか、そういった女々しい質問は一切しない潔さを感じたので、
「本当に彼のことが好きなんだね」ということを回答したら
「彼に幸せになってもらいたいので」という答え方を返事でくれました。

でも、こういう女性は得てして自分が好きな人でないと納得してつきあわないため、せっかく相手の方から好きになってもらっても、その人に申し訳ないという気持ちになって断ってしまうのです。

本当に他人軸で物事を考えるタイプの人で、案外こういう人が幸せから遠ざかるケースが多いのが何とも皮肉なのですが。

「相手の気持ち」よりも「自分の気持ち」に正直に動こうとしている彼女はすごくキラキラしてるように思いました。

相手に嫌われたり、振られたりするのが嫌だから相手の気持ちを知りたい、というのが一般的傾向ですし、別にそれが悪いのではないのですが、本来、占いというのは、自分の行動や意思がハッキリしていて、「こうしようと思うけれどどうでしょうか?」というように相談されると有効だと思います。

自分に正直でまっすぐな思いを相談してくれた、久々に清々しい性格の人を観る事ができて(通信で)、こういう人が今の時代にもちゃんといることが嬉しく思えました。

「相手の気持ち」を知りたいならまずは自分がどのように動いたのかとか、その人とは現在どういう状況なのかということを伝えてもらった上でならちゃんと鑑定できますが、動いてもいないのに気持ちはわかりません。
もし、動いていないのなら「動いてもいいか」とか「どのようにアプローチしたらいいか」ということを相手の気持ちを知る前に聞いた方がいいように思います。

恋愛とはもう無縁のおばさんには昨今の恋愛事情があまり理解できていないのだろうと思いますが、振られたり拒否されることを全然恐れていない潔い女性に久々に出会ったので、なんか、こういう人いいなぁと思ったのでした。

恋愛占いも時代とともに変わってきたなぁと思います。
昔は単純に「今後どうなるか」と聞かれることが多かったのですが・・・。

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占星学的に観る「君の名は。」 [娯楽]

人気の映画ですが、これは何となく一人で観たいなと思い、先日やっとレディースデイを利用して観てきました。

主人公が巫女さんだったり、神社が出てくるなど何かと「和」のテイストでしたので、前世が巫女さんだったと言われる私には親近感のある内容でした。
最後まで一切濃厚なラブシーンなど出てこない、とてもピュアな純愛映画だったのもまた私の好みには合ってましたが、何よりこの映画で思ったことは

「赤い糸の縁」というのはきっとあるのではないかということでした。

主人公の三葉と瀧には実は3年の年齢差がありますが(三葉の方が上)、三葉のように、
「都会のイケメンになりた~い!」と念じたら実際にそうなれるのなら、私もなりたいと思いましたが、瀧君の声を演じていた神木隆之介君が好きというのもあるんですが、優しくて繊細で、でもシンの強さはある瀧君のイラストから来るイメージと、声がぴったりでした。三葉の声の上白石萌音ちゃんも合ってました。

なので、アニメなのですが、実際に演じているような感じで違和感が全くありませんでした。
瀧君が憧れていた先輩女性の声が誰なんだろう?と思ってエンドロールで長澤まさみさんだと知ってビックリ。色っぽい、まるであの、峰不二子のような声だったんで、彼女、声優さんとしても結構いけるんだなと思いました。

で、内容を事細かに書くとまだ観てない人の夢を壊すので書きませんが、いつも私は主人公は何座なんだろうとか、ついつい職業病で観てしまうんですが、どうしても地の星座の感性が絶対にあると思いました。

神木君が牡牛座のせいもありますが、牡牛座のイメージと、三葉はやはり乙女座の入っているイメージで、
きっとこの二人はドラゴンヘッドが互いのライツのどちらかに合なんだろうなという気がしました。

占星学でいうところの「赤い糸」はコンジャンクションかオポジションで示されますが、特に月の合は最も男女では縁が濃いと思います。(太陽同士の合は縁とは見ないので)

月は牡牛座では非常に「高揚の座」と言ってよい面が働く配置ですが、単にこの二人の場合、ただ月の合というのではなく、前世から関わりがあるからこそ、入れ替わったわけで、ドラゴンヘッドが絶対に関係してるよな、とは思いました。

勝手な推測ですが、ドラゴンヘッドが地の星座なのかな?と言う感じです。
もちろん、映画鑑賞中にこんなことは考えていませんが、ラストシーンから思うに、リリスなどの悪縁は決してなく、ドラゴンヘッドによる良縁がもたらすものだな、と感じたのです。

ただ、途中で会えなくなるなどなかなか困難なこともあったりするし、ドラゴンテイルも関係しているかもしれないな、とか想像力を働かせるに暇がありませんが・・・。

いずれにしても縁のある相手とか、なんとなく好きだな、と思う人というのは、なんとなくわかるんじゃないかなという気がします。

占星学に関心のある人は、この映画をぜひ観て想像力を働かせてみるのも面白いと思います。

何より、ピュアな感性がすごくよかったし、くみひもで髪を束ねるというのもいいなと思ったり、この映画はいろんなところにすごく細かい配慮がなされているのもまた必見です。

「片割れ」という、自分とぴったり合うパズルのピースのような存在が必ず世の中にはいるということがテーマのようで、昼でも夜でもない「かたわれ時」というのがポイントになってきます。
片割れはつまり半分ですが、瀧君が来ているTシャツの柄が何気に「Half Moon」だったり、観ているとなんとなくわかる部分がいくつか出てきます。

三葉が髪を束ねていた組み紐や、瀧君が右腕に巻いていたミサンガのようなものも赤い糸、を示していると思います。

中島みゆきの名曲「糸」という曲が頭に浮かんだりもします。

私自身、ドラゴンヘッドは天秤座ですが、確かに天秤座のライツを持つ人とは、相性自体が良いわけではないですが、結構縁はあると思います。
実際、心のどこかにくすぶっている人は、月が天秤座ですし・・・。

現世での「片割れ」である主人とは、お互いにアセンダントにドラゴンヘッドが載るという、非常に濃い縁があります。ただ、ライツや金星・火星などに全くトラインがないので、非常に現実的な相性ですが。

こんなことを思いながら、この映画はまた、もう一度ゆっくり観てみたいなと思います。
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