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不器用すぎる人 [有名人]

タイトルだけで誰のことだかわかる方も多いはずです。
またもや物議を醸している貴乃花親方ですが、どうしてこんなにも不器用なんだろうと、他人事と思えないような処世術のなさを痛感します。

親方の月は私と同じ乙女座です。決して強い星ではないので、正直ものすごく傷ついているし、きっとものすごく落ち込んでいるはずです。でも、太陽獅子座のプライドがそれを見せることを一切拒んでいるし、アセンダントも牡牛座ですから、一旦決めたことを曲げることができないのはこれもまた、月の乙女座の「小心者だが自分に嘘がつけない」という一種の反抗心のようなものがあるからだろうなと察します。

「正しさ」にこだわるのが月の乙女座です。世間や相撲協会がいくら正しさを押し付けてきても、親方の中では自分の中の正義が正しさですので、今回の引退騒動でいえば「事実無根」というこの四字熟語が納得できないという一点に尽きるのだと思います。
ホロスコープで見る限り協会からの圧力はあると思いました。
なぜなら、親方のMCの真上にソーラーアークで進行させた海王星があるので、ズバリ「尊敬できる上司が相撲協会にはいない」というのがあり、誰も信用できなくなってしまっています。
そこにトランジットの冥王星が鎮座していますから、彼の社会的立場は極端に変化するという暗示です。

どちらかと言えば温厚で、辛抱強い親方がもはや、強制的に自らの地位を捨てたわけですが、きっと耐えきれないぐらい、病む一歩手前なんだと思います。

相撲は嫌いではありませんが、いつのまにか元日馬富士関は、引退相撲をするぐらいの状況になっていて、
本当だったら暴行事件を起こした人だし、そんな資格があるのかなと思ったりもしますが、不起訴処分だったのと、自ら引退したというのが協会の心証を悪くしなかったからでしょう。
でも、貴乃花親方にとっての真実は根深いものがあって、そういった協会の姿勢すべてに対して不信感しかなくなっていったはずです。
獅子座ですし、一旦嫌いになったものはもはや覆せません。

表向きだけでも器用にふるまうのが弟子たちへの配慮だという人もいると思いますが、彼にとっては自分が犠牲になってでも弟子たちの将来を守りたいというのが信条だったのだと思います。

そして、クビになるぐらいなら自分から辞めてやるというのも彼のプライドでしょう。
ホロスコープ上、そんなにしつこいとかきついとかいう星はありません。ただただ不器用で純粋です。

もはや絶対にサラリーマンにはなれないような、組織には不向きな人だなと思うわけです。
もちろん彼は幼少時から相撲しか知らないような世界に生きてきたので、世間が狭いとは思います。
運動能力は図抜けたものがホロスコープからも見られますし、そこから大横綱になったわけで、その実力は誰もが認めるはずです。ただ、こういう人は概してねたまれることもあるわけで、12ハウスのキローンはまさに、陰謀を張り巡らされたトラウマがあるわけです。

5ハウス獅子座の太陽ですので子供っぽい性格も確かにあるでしょう。でも、彼の11ハウスは空っぽですし、カスプ主星が天王星で6ハウスにあるので、サラブレッドであるにもかかわらず、組織に入れば奉仕的な役割を担わされる運命です。彼は大好きな弟子のためや、大好きな家族のためだったら喜んで奉仕もすると思いますが、嫌な組織の傀儡になりたくないのでしょう。

結局、組織の力に負けてしまったんだろうなと思います。
月の星座が乙女座ではなく不動宮、例えば蠍座などだったらもっと戦えたのでしょうけど、強い星の中にある乙女座の月はまたもや6ハウスで、冥王星と合だったので、徹底的な従属を要求されてしまうため、耐えきれなくなったというのがホロスコープから見て取れる見解です。

でも、彼の先行月蝕は10ハウスの天職です。相撲は彼の天職ですから、まだ若いですし、子供たちに相撲を教えるなどして、あちこち出向いて、将来の横綱候補を育て上げればいいのではないでしょうか?

こういう生き方もあるんだなと思いました。
正直、頑固でちょっとなぁと思う部分もありましたが、今回は彼の無念さが伝わってくる、そんなホロスコープでした。

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